【ブログ体験談】無認可施設でNIPTを受けた感想を詳しく紹介

【ブログ体験談】無認可施設でNIPTを受けた感想を詳しく紹介 NIPT体験談

     

この記事では無認可施設でNIPTを受けた体験談をまとめています

    

出生前診断であるNIPTは、胎児のダウン症など染色体異常を調べる検査です。

検査精度が高く、欧米では胎児の非確定検査として広く普及しています。

    

一方日本では、倫理的な問題があるとの理由で「35歳以上の方」など一部の方しかNIPTを受けられません。

   

ですが近年、35歳未満の方でも受けられるNIPTクリニックが増えてきております。

それらのクリニックは、日本産婦人科学会の指針に沿っていないことから「無認可」扱いとなっています。

   

無認可って聞くとなんだか怪しいですよね。

著者は今まで2回、無認可施設でNIPT検査を受けてきました。

   

今回は無認可施設の経験者である著者が「無認可施設でNIPTを受けた感想」を詳しく解説していきます。

    

・無認可施設でも大丈夫?

・検査の流れが知りたい

・どういう背景で無認可施設を選んだの?

    

こういった疑問を持った方に有益な情報を提供致します。

    

      

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【ブログ体験談】無認可施設でNIPTを受けた感想を詳しく紹介

    

私は2017年に東京にある八重洲セムクリニックでNIPTを受けました。

私自身、無認可施設でNIPTを受けて良かったです。後悔はありません。

      

       

妊娠した当時は35歳未満だったため、NIPTを認可施設で受けることは出来ませんでした

しかし、どうしてもNIPT検査を受けたいと思った時、無認可の施設でならNIPTを受けられることを知りました。

     

2017年は無認可施設の数は限られており、今ほど選択肢はありませんでした。

そんな中、産婦人科医がNIPTをやっていると聞き、八重洲セムクリニックを予約しました。

     

      

ただ2021年現在では、全国に色々なNIPT施設があります。

妊娠中は、家から近い場所で検査したい方も多いと思います。

     

そういう方は、全国の35才未満で受けられるNIPT施設を纏めているので、そちらをご覧下さい。

    

      

NIPT検査の流れ(八重洲セムクリニック)

八重洲セムクリニックを受けた時のNIPT検査の流れは、以下のとおりでした。

    

【公式ホームページ】 から予約をする

②診察室でNIPT検査の説明を受ける

③問診票にサインをする

④採血

⑤支払い

⑥検査結果の郵送

    

他の認可外施設も同じ流れでの検査となります。

1回の来院で検査が完了するので、とても楽です。

(認可施設だと、2~3回の来院が必要)

      

東京駅から徒歩8分ほどの距離

八重洲セムクリニックは東京駅の「八重洲口」から、歩いて8分ほどのビルの4階にあります。

入室したら、待合室には20人ほどの人たちが座っていました

     

無認可でもNIPTを受けたい人は沢山いるんだと少し安心したことを覚えています。

実際、八重洲セムクリニックでは毎月300人以上の方が検査を受けているので、安心して検査することができます。

     

      

カウンセリングは合同での説明

診察室でNIPTの説明を受けるのですが、6人程度のグループでまとめて説明を聞く形です。

人数が多いからだと思いますが、一通りの説明を聞くだけで終わりでした。

   

自分の疑問などを詳細に聞くことが出来なかったので、検査を受ける方は事前にNIPT検査についてある程度調べておくことをおすすめします。

   

      

問診票にチェックをして、後は採血

説明を聞いたら、後は問診票にサインをします。

    

そこで「胎児の性別を確認する」かどうかにチェックします。

私は、子どもの性別は知りたくなかったので、「確認しない」にチェックしましたが、性別も知りたい方かは忘れずにチェックしましょう。

   

問診票に記入の後は、採血です。

採血は健康診断の採血と同じで、特に変わったところはありませんでした。

   

採血自体も看護師さんがやってくれましたが、特に問題はありませんでした。

     

後はお金を払って終了

採血をしたら、お金を払って終わりです。

待ち時間15分、説明に15分、採血・支払いに10分で、1時間弱で終了しました。

    

認可施設のように何回も来院する必要も無いので、思ったより簡単でした。

   

こんなに簡単だと知っていたら、みんなもっとNIPTを受ける人は増えそうですよね。

    

検査結果は郵送で届く

無認可施設の多くが「郵送orメール」で、結果が連絡されます。

  

採血してから10日ほどで返事がくるとありましたが、私の場合は2週間くらいかかりました。

余裕を見て2週間くらいかかると思っていた方が良いと思います。

    

結果は封筒に入っており、そこに「陰性」という記載がありました。

結果を見る時はかなりドキドキして、何回も紙を見直したことを今でも覚えています。

    

万が一、陽性だった場合は、八重洲セムクリニックに電話をして今後の方針を相談します。

NIPTは非確定診断のため、確定診断である「羊水検査」を受ける必要があります。

八重洲セムクリニックでは「羊水検査」も行うことが可能です。

   

他の無認可施設では陽性になっても羊水検査を行うことが出来ません。

しかし、八重洲セムクリニックだけは一貫したサポートを受けることが出来ます。

   

陽性時のサポートが必要な方にはおすすめできるクリニックです。

     

       

ブログまとめ:NIPT検査を受けてみた感想

   

検査を受けた感想は「検査は思ったより簡単でやって良かっ」ということです。

35歳未満の方は受けられないと思っていましたが、採血だけで簡単に検査が出来ました。

   

ダウン症の子どもを育てるのは大変です。

ダウン症だと知って産むのと、知らないで産むのでは覚悟が変わってきます。

  

産んでから後悔しても遅いので、検査を受けるか迷っている人は、簡単に検査が出来るのでぜひ試して見て欲しいと思います。

(八重洲セムクリニックは大阪でも検査が可能です)

       

       

また地方に住んでいる人など、東京や大阪が遠い人には、NIPT平石クリニックがおすすめです。

地方の病院と連携しているので、遠征せずにNIPTを受けることが出来ます。

    

         

     

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