この記事では、青森にあるNIPT(新型出生前診断)施設を紹介しています。
近年は、出産時期の高齢化により「ダウン症」などの染色体異常のリスクが高まっています。
「お腹の子どもは大丈夫だろうか?」
と心配になる方も多いと思います。
でもその心配は、NIPT検査をすればすぐに解決することをご存知でしょうか?
NIPT検査は、胎児の染色体異常を調べる検査です。
流産のリスクが無い・検査精度が非常に高いことから、最近ではNIPTを受ける方が増えております。
でも、家の近くにNIPT施設があるかを調べるのは大変ですよね。
そこで本記事では、青森にあるNIPT施設の特徴を分かりやすく解説していきます。
尚、本記事を書いている著者は、過去2回認可外施設でNIPT検査を受けた経験があります。
自身の経験も踏まえて、役立つ情報をお届けいたします。
【青森】NIPT検査を受けたい方におすすめの施設紹介|出生前診断
青森にあるNIPT施設を紹介します。
クリニック名 | 東京美容外科青森院(平石クリニック提携) |
---|---|
場所 | 青森駅から徒歩15分(詳細) |
検査費用(税込) | 198,000円 |
年齢制限 | 無し(全年齢検査可能) |
おすすめ度 |
青森では、「平石クリニック青森提携院」が唯一NIPT検査を提供しています。
青森でNIPTを受けたい方は、同院で予約しましょう。
以降では、同院のNIPT検査の特徴、メリットについて詳しく解説していきます。
青森にある唯一のNIPT施設
東京美容外科青森院は、青森駅から歩いて15分ほどの場所にあります。
東京美容外科青森院は、全国にNIPTを提供している平石クリニックの提携院です。
青森でNIPTを提供しているのは、東京美容外科青森院だけです。
NIPTを検討している方は、平石クリニック経由で予約をしましょう。
東京美容外科青森院はNIPT認可外施設
東京美容外科青森院は、NIPT認可外施設となります。
日本産婦人科学会は、NIPT検査を一般診療扱いにしておりません。
現在は条件を満たした一部の施設だけ認可しております。
このように、35才未満にNIPTを提供しない事が認可施設の条件となっています。
現状、認可施設では全ての妊婦さんがNIPTを受けることはできない仕組みになっています。
一方でNIPTを受けたい妊婦さんが多い事から、35才未満でもNIPTを受けられる施設が増えてきています。
35才未満にNIPT検査を提供しているので、扱いとしては「認可外」となります。
ですが、認可・認可外でもやることは、採血のみです。
そのため認可外施設で検査を受けても、検査精度は変わりません。
NIPT検査で大切なのは、検査機関・検査設備です。
東京美容外科青森院と提携している平石クリニックでは、検査設備を公表しています。
イルミナ社の次世代シーケンサーNextSeq550Dxを使用し国内検査を実施しております。
この国内検査で使用しているNextSeq550Dxは、NIPT検査に対応したイルミナ社の次世代シーケンサーで唯一、クラスⅠ医療機器登録された機器になります。
【出典】NIPT平石クリニック
このように平石クリニックでの検査精度は、認可施設と同等です。
認可外であっても、検査精度に問題は全くありません。
(実際、著者も認可外施設で2回検査を受けた経験がありますが、問題ありませんでした)
加えて平石クリニックでは、専門の認定遺伝カウンセラーも在籍しております。
無料で遺伝カウンセリングを受けることが出来るので、その点でも認可施設と同等のサポートを期待できます。
東京美容外科青森院(平石クリニック提携)のメリット
東京美容外科青森院と提携している平石クリニックでNIPTを受けることのメリットは、以下の4つです。
・東京まで遠征しなくてもNIPT検査を受けられる
・紹介状不要、35才未満でも検査可能
・認定遺伝カウンセラーに無料相談が可能
・万が一陽性だった場合、羊水検査費用を平石クリニックが全額負担
東京まで遠征しなくてもNIPT検査を受けられる
今まではNIPT検査施設を受けたい人は、東京へ行く必要がありました。
ですが、東京美容外科青森院がNIPTを提供してから、東京に行かなくてもNIPT検査が受けられるようになりました。
妊娠初期は、つわりが始まる時期で、遠くへ遠征するのは大変です。
更に東京への往復交通費は、2万円以上かかります。
その点、東京美容外科青森院であれば、青森でNIPT検査が完結します。
紹介状不要、35才未満でも検査可能
認可NIPT施設は、35才以上で無いとNIPT検査を受けられませんが、東京美容外科青森院なら年齢制限無しにNIPTが受けられます。
35才未満であっても、胎児がダウン症の可能性はゼロではありません。
染色体異常リスクの感じ方は、人によって異なります。
実際に、35才未満の方であってもNIPTを受けたい人は多いです。
東京美容外科青森院なら、35才未満でも検査を受ける事ができます。
また認可施設でNIPT検査を受ける場合は、かかりつけの産婦人科医の「紹介状」を必要とするケースが多いです。
紹介状を書いてもらうためには、かかりつけの産婦人科の先生に事情を説明する必要があります。
その点、東京美容外科青森院なら紹介状は不要です。
この場ですぐに予約することが可能です。
認定遺伝カウンセラーに無料相談が可能
日本産婦人科学会は、NIPT検査をする場合は「認定の遺伝カウンセラー」のカウンセリングを受ける事を求めています。
遺伝カウンセリングでは、以下の内容の説明を受けます。
・NIPT検査でわかること
・NIPT検査の結果が意味すること
・万が一陽性だった場合の対応
NIPTは、検査精度は非常に高いです。
一方で確定診断では無いので、陽性の場合は羊水検査で確定診断を得る必要があります。
遺伝カウンセリングでは、NIPT検査を受けるにあって必要な情報を提供してくれます。
東京美容外科青森院と提携している平石クリニックなら、無料で認定遺伝カウンセラーに相談することができます。
陽性だった場合、羊水検査費用を平石クリニックが全額負担
NIPTは、検査精度は高いですが非確定診断となります。
そのため、万が一陽性だった場合は羊水検査を受ける必要があります。
でもNIPT検査費用に加えて、羊水検査費用を負担するのは大変ですよね。
その点平石クリニックなら、検査で陽性だった場合は「羊水検査費用」を平石クリニックが全額補助してくれます。
陽性だった場合、その後の羊水検査費用は全額当院が負担いたします。
【出典】NIPT平石クリニック
万が一の時に追加の費用負担がいらないので、安心して検査を受ける事ができます。
NIPT検査で事前に知っておくべき内容を分かりやすく解説
NIPT検査は、かかりつけの産婦人科で説明を受ける機会がありません。
そのため、NIPT検査の概要を知らない状態で検査を受ける人がいます。
でもNIPTは、胎児の命にも関わる大切な検査です。
検査を受ける上で最低限知っておくべき事をまとめたので、NIPTの事を知りたい方はご覧下さい。
NIPT検査でわかる事【全ての疾病が分かる訳ではない】
NIPTは、胎児の特定の染色体異常を調べる検査です。
具体的には3つの染色体異常(ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミー)を調べます。
上図の通り、NIPTでは染色体異常の約7割をカバーしています。
一般的なNIPT検査では、性染色体異常などは分からない点に注意が必要です。
一方で平石クリニックでは、性染色体などの全ての染色体異常を検査する事も可能です。
検査費用が高くなりますが、全ての染色体異常をカバーしたい方は、検査当日にその旨先生に伝えましょう。
NIPT検査は妊娠10週目~15週目に受ける事が推奨されている
NIPT検査は、陽性だった時の事を考えて「妊娠10週目~15週目」に受ける事が推奨されています。
・NIPT:10週目~15週目
・羊水検査:15週目~
・妊娠の判断:妊娠22週未満
認可施設では妊娠16週目以降は、NIPTを受けられないケースが多いです。
万が一陽性だったことも考えて、早めにNIPT検査を受けることを検討しましょう。
尚、平石クリニックでは、妊娠10週目~15週目に検査を受ける事が推奨されていますが、先生に相談の上で16週目以降でもNIPTを受けることができます。
万が一陽性だった時は羊水検査を受ける必要がある
NIPTは、非常に精度が高い検査です。
一方で上図の通り、陽性の時は「偽陽性(陽性結果が実は誤り)」のケースもあります。
そのためNIPTで陽性結果でも、確定診断を下すことはできません。
一般的にNIPT検査で陽性だった場合は、羊水検査=確定診断を受ける必要があります。
NIPT検査で陽性になると、どうすれば良いか分からず途方に暮れてしまいます。
万が一陽性だった時は、慌てずに「羊水検査=確定診断」を受ける事を検討しましょう。
NIPT検査についての理解は深まったでしょうか?
NIPT検査は妊娠10週目~15週目に受ける事が推奨されています。
この時期は早めに過ぎてしまうので、早めにクリニックを予約しましょう!
■青森の唯一のNIPTクリニック
クリニック名 | 東京美容外科青森院(平石クリニック提携) |
---|---|
場所 | 青森駅から徒歩15分(詳細) |
検査費用(税込) | 198,000円 |
年齢制限 | 無し(全年齢検査可能) |
おすすめ度 |
コメント