【NIPT】宮崎県にあるおすすめのNIPT施設２選｜経験者が解説

この記事では、宮崎県にあるNIPT施設の特徴を詳しく解説しています

昨今、出産年齢の高齢化により、ダウン症を始めとした染色体異常の子どもが生まれるリスクが高まっています。

染色体異常の子どもが生まれると、成長してからも一生子どものケアが必要となります。

もし子どもが染色体異常だった場合、あなたは「今後の自分の人生」を子どもの支援に捧げなければなりません。

こうした不安を抱える妊婦さんは年々増えております。

しかし現在の定期健診では、胎児の染色体異常を正確に把握することはできません。

そのため近年では、染色体異常のリスクを正確に把握できるNIPT検査を受ける人が増えています。

そこで本記事では、宮崎県にお住まいの方向けに「おすすめのNIPT施設」を紹介していきます。

NIPT検査を初めて受ける方に、役立つ情報をお届けいたします。

【NIPT】宮崎県にあるおすすめのNIPT施設２選｜経験者が解説
1. 宮崎大学医学部付属病院
2. 平石クリニック宮崎提携院
【NIPT宮崎】出生前診断を受ける前に知っておくべき事【FAQ】

【NIPT】宮崎県にあるおすすめのNIPT施設２選｜経験者が解説

宮崎県にあるNIPT施設を２つご紹介します。

クリニック名	最寄り駅	検査費用	公式サイト
宮崎大学医学部付属病院	清武駅	128,000円＋外来診療料	公式
平石クリニック宮崎提携院	宮崎駅	198,000円	公式

宮崎県にお住まいの方は、上記２つの施設から条件に合致した施設を選びましょう。

もしどちらにすれば良いか迷ってしまう場合は、平石クリニックがおすすめです。

クリニック名	平石クリニック宮崎提携院
最寄り駅	JR宮崎駅
検査費用	198,000円
おすすめ度	5.0

おすすめの理由

・忙しい方でも1回の来院で検査が可能

・土日祝日も検査が可能（働いている方でも検査を受けやすい）

・認定遺伝カウンセラーへ無料相談が可能

・万が一検査が陽性だった場合、羊水検査費用は同院が全額補助（追加負担なし）

・性別判定や性染色体検査など、希望に応じた検査が可能

＼検査満足度95.0%の平石クリニックでNIPT検査を受ける／

以降では、２つのクリニックの特徴を詳しくご説明します。

宮崎大学医学部付属病院

クリニック名	宮崎大学医学部付属病院
最寄り駅	清武駅
検査費用	128,000円＋外来診療料
おすすめ度	4.5

おすすめの理由

・大学病院であり、専門的なサポートを受けることができる

・検査費用が割安なので、検査費用を抑えたい方にもおすすめ

宮崎大学医学部付属病院の公式サイトを確認する

宮崎大学医学部付属病院は、宮崎市にある総合病院です。

総合病院ということもあり、NIPT検査においても専門的なサポートを受けることができます。

また検査費用も、平石クリニックと比較すると割安です。

そのため検査費用をできるだけ抑えたい方にも、おすすめできる施設です。

一方で宮崎大学医学部付属病院では、検査を受けるためにいくつか条件があります。

検査条件

・原則、かかりつけ産婦人科の紹介状が必要

・合計３回の来院が必要（事前カウンセリング、採決、結果通知）

・来院は平日のみ

同院では、検査を受けるためには紹介状が必要となります。

事前にかかりつけの産婦人科と相談して、紹介状を書いてもらう必要があります。

またNIPT検査はカウンセリングも含めて、平日に３回の来院が必要となります。

平日に仕事をしている方は「日程調整が可能か」を事前に確認する必要があります。

もし忙しくて調整が難しい場合は、次に紹介する平石クリニックがおすすめです。

平石クリニック宮崎提携院

クリニック名	平石クリニック宮崎提携院
最寄り駅	宮崎駅
検査費用	198,000円
おすすめ度	5.0

おすすめの理由

・忙しい方でも1回の来院で検査が可能

・土日も検査が可能（働いている方でも検査を受けやすい）

・認定遺伝カウンセラーへ無料相談が可能

・万が一検査が陽性だった場合、羊水検査費用は同院が全額補助（追加負担なし）

・性別判定や性染色体検査など、希望に応じた検査が可能

＼平石クリニック公式サイトを確認する／

平石クリニックは、全国25か所以上でNIPT検査を提供する専門施設です。

平石クリニックは、サポート体制・検査内容が充実しています。

認定の遺伝カウンセラーが在籍しており、専門的なサポートを無料で受けることができます。

また検査が万が一陽性の時、羊水検査費用は同院が全額補助してくれます。

そのため、追加費用の心配をする必要はありません。（羊水検査の平均費用は、約10万円）

また平石クリニックでは、性別判定や性染色体異常なども確認することができます。

（宮崎大学医学部付属病院では、３種類の疾病のみを検査しています）

このように妊婦さんのニーズに合わせて、様々な検査を受けることができるようになっています。

加えて平石クリニックは、忙しい方でも検査を受けやすい仕組みが作られています。

同院では予約に当たっては、紹介状は不要です。

受けたいタイミングで、公式サイトからすぐに予約が可能です。

（土日・祝日も検査可能です）

また検査自体も１回で完結するので、忙しい方でもすぐにNIPT検査を受けることができます。

この結果、平石クリニックで検査を受けた「95%以上の方が検査に満足している」と回答しています。

・平日は忙しいので、土日に検査を受けたい

・一度の来院で済ませたい

・性別も知りたい

・３種類の検査だけでなく、染色体異常なども調べたい

こうした方は、平石クリニックでNIPT検査を受けるのがおすすめです。

＼検査を受けた方の満足度95.0%のNIPT施設／

平石クリニックでNIPT検査を予約する

【NIPT宮崎】出生前診断を受ける前に知っておくべき事【FAQ】

条件に合う施設は見つかったでしょうか？

NIPT検査は、妊娠10週目以降の早い段階で受けることが推奨されています。

妊娠初期はあっという間に過ぎてしまいます。

忘れてしまわない内に、予約だけは今すぐしておきましょう。

もし迷って決められない場合は、サポート体制・検査内容が充実している平石クリニックがおすすめです。

＼平石クリニックでNIPT検査を受ける／

以降では、NIPT検査を受ける際のよくあるご質問の回答をまとめていきます。

NIPT検査でわかる事、わからない事

NIPT検査は、胎児の染色体異常を調べる検査です。

そして一般的には、染色体異常の中でも３種類の疾病のみを調べる検査です。

（21トリソミー（ダウン症）、18トリソミー、13トリソミーの３種類）

そのため、胎児の全ての疾病が分かる訳では無い点に注意が必要です。

もし３種類以外の疾病もカバーしたい場合は、平石クリニックで検査を受ける必要があります。

平石クリニックであれば、微小欠失や性染色体異常などの検査を行うことができます。

またNIPT検査の精度は非常に高いですが、100%の精度ではない点に注意が必要です。

特に「陽性」の場合は、偽陽性の可能性もあるため、必ず確定診断を受ける必要があります。

NIPT検査費用は何故こんなに高いの？

NIPT検査は、平均で約20万円ほどの費用がかかります。

20万円は１か月の手取り給料とほぼ同額であり、非常に値段が高いです。

検査費用が高くなっているのには、いくつか理由があります。

・保険適用外のため、全額自己負担となっている

・医療費控除が使えない

・海外の最新設備を使っている

・全ての妊婦が受ける検査ではないため、１人当たりの単価が高くなってしまう

現在NIPT検査は、保険適用外となっております。

保険適用であれば３割負担で済みますが、NIPTの場合は全額自己負担のため、費用が非常に高くなっています。

またNIPT検査は、欧米の最新設備を使用しております。

加えてまだ日本では一部の妊婦さんしかNIPTを受けないため、１人当たりの検査費用がどうしても高くなってしまいます。

今後日本でも全ての妊婦さんが受けるようになれば、NIPT検査費用はもう少し安くなっていくものと思われます。

まとめ：宮崎県にあるおすすめのNIPT施設

本記事のまとめです。

クリニック名	最寄り駅	検査費用	公式サイト
宮崎大学医学部付属病院	清武駅	128,000円＋外来診療料	公式
平石クリニック宮崎提携院	宮崎駅	198,000円	公式