この記事では、長野にあるおすすめのNIPT施設を2つ紹介しています。
お腹の赤ちゃんが、健康で元気に生まれてくれるか不安になった事はありませんか?
近年、妊娠の高齢化に伴い、ダウン症などの染色体異常のリスクが高まっています。
ですが、通常の妊婦健診では、染色体異常のリスクを正確に把握することはできません。
そのため、出産後に後悔するケースがあります。
でも、出産後にいくら後悔しても遅いです。
妊娠中に染色体異常のリスクを知りたい・・・
こうした悩みは、実はNIPT検査を受ければ一発で解決できるって知っていましたか?
NIPT検査は、近年確立した新しい出生前診断の方法です。
検査精度が非常に高く、かつ流産のリスクも無いので、近年急速に検査を受ける人が増えています。
でも、NIPT検査をどこで受ければ良いか分からない方も多いと思います。
そこで本記事では、長野にあるNIPT施設を詳しく比較していきます。
尚、本記事を書いている著者は、過去3回NIPT検査を受けた経験があります。
自身の経験を踏まえて、わかりやすく解説していきます。
長野県にあるNIPT専門施設2選|経験者がおすすめを詳しく比較
長野にあるNIPT施設を2つまとめました。
クリニック名 | 最寄り | 検査費用 | 公式サイト |
---|---|---|---|
平石クリニック長野提携院 | JR長野駅 | 198,000円 | 公式 |
信州大学医学部附属病院 | JR松本駅 | 約120,000円 | 公式 |
長野県では、上記2つの施設でNIPT検査を受ける事ができます。
妊娠中は、 つわりが辛い時期です。
そのため基本的には、ご自宅から近い場所を選べば良いと思います。
但し信州大学医学部付属病院は、検査を受けるための条件がいくつかあります。
信州大学病院でNIPTを受けたい方は、事前に条件を確認しましょう。(後述します)
以降では、2つの病院の詳細を解説します。
平石クリニック長野提携院
クリニック名 | 平石クリニック長野提携院 |
---|---|
最寄り駅 | JR長野駅 |
検査費用 | 198,000円 |
おすすめ度 |
平石クリニックは、全国25ヶ所以上でNIPTを提供する専門施設です。
全国の施設と提携することで、地方の方でも検査を受けやすい体制を作っています。
平石クリニックの一番の特徴は、誰でもすぐに検査が可能という点です。
検査を受けるための条件が無いので、忙しい人や35歳未満でもNIPTを受ける事ができます。
また万が一検査で陽性だった時は、羊水検査費用を同院が全額補助してくれます。
このようにサポート体制が充実していることから、検査を受けた方の満足度が95%と非常に高い結果となっています。
長野駅周辺にお住まいの方や、35歳未満の方は、平石クリニックがおすすめです。
\検査満足度95.0%のNIPT施設/
信州大学医学部附属病院
クリニック名 | 信州大学医学部附属病院 |
---|---|
最寄り駅 | JR松本駅 |
検査費用 | 約12万円 |
おすすめ度 |
信州大学医学部附属病院は、2022年からNIPT検査を対応するようになりました。
総合病院という事もあり、きめ細やかなサポートを受ける事ができます。
一方で同院では、検査を受けるにあたって複数の条件があります。
・県内在住の方
・かかりつけ医からの紹介状がある方
・妊娠11週0日~14週6日の方
・受診日にパートナーと一緒に来院できる方
・高齢妊婦(35歳以上)もしくは前児が染色体異常である方
この上記の条件すべてに該当する必要があります。
そのため、35歳未満の方や夫婦での来院が難しい方は、検査を受ける事ができません。
同院で検査を受けたい方は、事前に条件に合致するかを確かめた上で予約しましょう。
もし条件に合致しない方は、平石クリニックがおすすめです。
平石クリニックなら、検査を受けるための条件がありませんので、その場ですぐに予約が可能です。
また少し遠いですが、東京のNIPT施設も選択肢に入ります。
おすすめの施設をまとめておりますので、そちらもご覧下さい。
【NIPT長野】検査を受ける時に事前に知っておくべき事を解説
どの施設でNIPTを受けるか決まったでしょうか?
NIPT検査は、妊娠10週目以降の早い段階で受ける事が推奨されています。
そのため条件に合う施設が見つかったら、予約だけは今この場でしておきましょう。
もし迷って決められない場合は、平石クリニックがおすすめです。
検査を受けるための条件が無いので、忙しい方でもその場で予約をすることが可能です。
\検査を受けた方の満足度95.0%のNIPT施設/
以降では、NIPT検査を受ける前に知っておくべきことを解説します。
NIPT検査でわかること
NIPT検査は、胎児の染色体異常を調べる検査です。
一般的なNIPT検査では、以下の疾病を調べる事が可能です。
・21トリソミー(ダウン症候群)
・18トリソミー
・13トリソミー
→上記3つの疾病の陽性・陰性を判定する検査
このように、ダウン症などの特定の疾病を調べる検査です。
そのため全ての疾病が分かる訳では無い点に注意が必要です。
またNIPT検査は、確定診断ではありません。
陰性時の検査精度は99%と非常に高いですが、陽性時の精度はそこまで高くありません。
そのため万が一陽性結果が出た場合は、必ず確定診断=羊水検査を受ける事が必要です。
NIPT検査費用は高い?
NIPT検査費用は、平均で20万円前後します。
検査費用がかなり高いのですが、それには理由があります。
・自由診療のため、保険適用外(全額本人負担)
・海外の最新検査設備を使用しているため
・検査を受ける人が相対的に少ないため、1人あたりの単価が割高になる
NIPT検査は、現在は自由診療です。
そのため保険が適用されないので、検査費用は全額本人負担となるため、費用が割高となっています。
また日本ではNIPT検査を受ける人の割合が低いです。
海外では公費で受けられる国もあるため、1人あたりの検査費用が割安に抑えられます。
しかし日本では全ての妊婦が受ける検査とはなっていないため、一人当たりの検査費用が割高となってしまいます。
今後NIPT検査を受ける方が増えてくれば、検査費用も下がる可能性があります。
長野県にあるNIPT専門施設
本記事のまとめです。
クリニック名 | 最寄り | 検査費用 | 公式サイト |
---|---|---|---|
平石クリニック長野提携院 | JR長野駅 | 198,000円 | 公式 |
信州大学医学部附属病院 | JR松本駅 | 約120,000円 | 公式 |
長野では上記2つのNIPT施設から、条件にあうものを選びましょう。
もし迷って決められない場合は、平石クリニックがおすすめです。
検査をうけるための条件が無いので、誰でもその場で予約可能です。
コメント